⑧授業中の理解度を高める


当塾では、毎授業ごとに「授業後テスト」を実施しています。

理由は「まず授業中で最大限理解度を高める」ためです。

 

授業が終わり、塾までお迎えに来たり、または帰宅した我が子に対し、お父様お母様が発する台詞と言えば、

「今日どうだった?」「今日は何やったの?」

が一番だと思います。

その際、一番多い答えが、

「んー、わかんない」「まあまあ」

なのではないでしょうか。

非常にもやもやしますよね。一概に「わかんない」でも本当にわかってない場合もあれば、説明をめんどくさがっている場合もあります(あまり良い傾向ではないですが…)

しかし、せっかく塾に来ていただいているのに、それではもったいない!

それに私たちとしても申し訳なさでいっぱいです。

なんとかしてこの状況を変えたい!という思いではじめたのが「授業後テスト」です。

 

授業度テストを行うと大きく2つの効果が得られます。

ひとつは、「授業中の集中度が高まる」ということです。

授業の最後にその日の確認を行うわけですから、皆必死です。授業中の発問も多くなり、「なんとなくわかったー」という状態を回避しようとします。

もうひとつは、「テスト後に自分のわかったところとわからないところを客観的に判断できる」ということです。

この授業後テスト、決して難しいものではありませんが、「なんとなくわかったー」の状態では決していい点数は取れません。このテストの結果をもって、次回の授業までに何に重点を置いて宿題をこなし、反復する必要があるのかがおぼろげながらに見えてくるはずです。

また、お父様お母様の視点から見ても効果があります。「我が子の今日の理解度」がわかると、声のかけ方にも少し幅がでてくるかもしれません。

 

授業後テストや確認テストの点数だけのために勉強するのはよろしくありませんが、子供たちの動機づけのためには悪くないと思っています。

本当はテストがなくとも勉強できるのが一番ですが、なかなかそうもいきませんし、最後の大きな目標「合格」のためには、途中途中で「通過ポイント(=小さな目標)」がなければ最後までやりきることは難しいでしょう。

 

應修会生は負けず嫌いな子が多いため、「点数」や「ポイント」に敏感です。

結果だけにこだわりすぎるのは良くないといわれますが、結果にこだわるのは悪いことではありません。

スポーツだって、ゲームだって、子供は勝った方が楽しいはず。(私も「超」がつく負けず嫌いですので、やはり勝った方が楽しいです)

大人になれば、「そのもの」に楽しさを見いだせるかもしれませんが、子供はそうもいきません。

賛否両論あるかもしれませんが、せっかくやるなら小さなことでもある程度結果にこだわりたい、と思っています。

 

授業後テストや確認テストの結果は連絡帳に記すようにしています。

お父様お母様も「どうだった?」のついでにチェックしてみると、子供の様子が少し把握しやすくなるのではないかなと思います。


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