千葉入試スタート

いよいよ千葉入試がスタートいたしました。

講師陣もそれぞれの学校、会場に分かれて激励に行きました。

暦上、今日は大寒にあたり、一年で最も寒い日となります。

ただ今朝は、ここ2~3年と比べると幾分我慢できる寒さだったような気がします。(手足の動きが若干鈍くなる程度です…)

生徒たちの表情は様々で、緊張を隠せないでいる子、意外と飄々とした顔をしている子…ただ皆決意を持って受けに行ったようです。

本番を迎えると周りの大人がしてやれることは祈ることぐらいです…。

後で悔いることがないように、まずは普段通りの力を発揮してきてもらいたいですね。

そして、なんとか合格を勝ち取ってきてもらいたい。

この期間は、時間の進みが遅く感じられます。受け終わった生徒を教室で待っていたり、合格の連絡を待っている間は、こちらも緊張してしまいます。

 

話が少し変わりますが、保護者の方の中には、「千葉や埼玉…通学範囲としては遠すぎないだろうか?」と考える方は結構多いと思います。

確かにある程度距離はあります。しかし都内と比べても通学時間がさほど変わらない学校も多いので、私は、十分に通学圏に入ると考えています。

また、東西線西船橋方面に乗っていく事が多いので、ラッシュを避けられるといった利点で1月校を進学先として積極的に選ぶ方も多いです。

ただ実際、應修会では都内を第一志望とする子が多くなっております。

それでも、なるべく埼玉・千葉で何校か受験することを強く勧めています。

理由としては、

①千葉での合否を都内受験校を最終決定するための判断材料とするため。

②冬期講習後大きな模試がないことから、直近の実力を計るため。(合否だけでなく、実際にどれぐらい解けたのかをチェックします)

③慣らし受験とするため。(様々な理由から、実際に進学することがない学校も含め)

④高倍率の都内で結果が出なかった場合の進学先とするため。(1月校は歩止まり率が都内よりも落ちるため、多くの合格者が出やすい)

ここらへんが主だったものになります。

しかし、1月校は都内と比べると学校数はが少なく、男子校・女子校の数も限られてきます。

また千葉御三家の難化が激しく、年々志望校を定めることが難しくなっているのが現状です。

よって、新5、6年生の保護者の方にも早めからここらへんの話し合いをしていければと思っています。

(距離的な問題もあり、結構1月校の選定は難航します。まずは早めに色々と学校を見に行かれることをお勧めします)

 

今週末くらいまでが1月校の受験ラッシュとなります。

それが終わるといよいよ都内入試。

現6年生への指導ももうわずかとなってきました。

最後の最後まで、全力でサポートしていきます。

頑張れ!受験生!

 

 

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