周りが実際どれくらい勉強をしているものなのか。気になるところですよね。

今から例示するのは、当塾に通っていた子や講師が中学受験をした時のものです。

「こうやれ!」ということではなく、「これぐらい勉強をしている子もいる」とお考えください。

 

 

学校のある平日(6年生)

6時起床~7時 計算一行問題、漢字知識

学校

帰宅後すぐに塾へ

16時~17時 確認テスト勉強、質問、過去問演習など

17時~21時 授業

21時~22時 宿題の基本部分、授業後の復習、質問など

帰宅後、就寝前に理社の知識チェック

授業を入れて7,8時間ほどでしょうか。結構しっかりと勉強をしているなと感じますね。

 

土曜日(6年生)

6時起床~7時 計算一行問題、漢字知識

8時~11時半 宿題、過去問演習、過去問直し

昼食後塾へ

13時~19時 授業

19時~22時 お弁当を食べたあと、宿題、過去問演習、過去問直し

もちろん合間に休憩はありますが、追い込み時期の土日は大体12時間ほどやっているでしょうか。

 

見ていただくとわかるとおり、大学受験を控えた高校生と同じくらいの勉強時間ですね。

当塾は受験期に最大これぐらいの勉強時間を確保することが重要だと考えております。

もちろん勉強は時間だけでなく質も重要です。ただし、ある程度の量をこなさなければ実力はつきません。

また個人差もあります。サッとやって身についてしまう子はもっと少ない勉強時間で上位校に合格する子もいます。

しかし、多くの子は理解から定着までの間に時間を要するものです。

参考までに例示させていただきました。