應修会の4つの特徴
①「自ら考え、答えを出す」
應修会はただ知識を詰め込む授業は行いません。演習に時間をかけ、考える力を養います。そのため極力「教える」事を控え、「きっかけを与える」授業を行っていきます。そのため授業時間が他塾よりも長くなっております。家庭に持ち帰り悩む時間を教室でカバーするため、ダラダラと時間だけ過ぎてしまうことを極力防ぎます。また、分からない問題に関しては講師に対する質問を繰り返し、自ら解決する姿勢を求めております。それぞれのレベルに合わせて対応を変え、その子が最も伸びる方法を模索していきます。
②少人数定員制
1学年の定員は24名(小3以下の私国立中学受験コースは8名)。講師一人一人が生徒に目を配ることができる限界の人数だと考えており、発問しやすい状態を作り上げることによってより効率的に授業を受けることができます。
また、生徒数を限定することによって授業後も子どもたちが先生に質問しやすく、わからないまま帰宅することを防ぎます。「疑問を家に持ち帰らない、持ち帰らせない。」これが應修会のモットーです。
③授業カリキュラムと月例テストカリキュラムをリンクさせない。
應修会は授業カリキュラムと月例テストカリキュラムをあえてリンクさせません。それは授業が「月例テストのための授業」となることを防ぐためです。子どもたちの目標はあくまで合格。対策を講じた一時的な力ではなく、子どもたちの本当の現状を把握する。真の合格力を身につけるための手段です。
なお、月例テストに関しては実施後2週間以内に「直しノート」の提出を義務づけさせています。「直しノート」は各担当が全員分チェック、添削いたします。直しに重点を置くスタイルは当塾の肝であり、外部模試や毎週の確認テスト、過去問に至るまで徹底しております。直しの文化を自己の中に形成することによって、合格するために必要な力を養っていきます。
④クラスは1学年2クラス。毎月クラスが変動することはありません。
私国立中学受験コースの4年生以上は1学年2クラスとなります。基礎が確立されているかどうかでのクラス分けであり、毎月の変動はありません。一人ひとりの特性、志望校等を考慮しながら、毎週の習熟度、実力で判断させていただいております。
教えてもらう先生がある程度固定されることで、学習効率をアップさせることが目的です。
應修会塾長 のプロフィール
茂山 起龍(しげやま きりゅう)
1986年生まれ。自らも大手ではない進学塾に通塾し、中学受験を経験。慶應義塾普通部に入学し、慶應義塾高校、慶應義塾大学へと進学。大学在学中から中学受験業界に足を踏み入れる。個別指導塾、家庭教師、大手進学塾で受験指導を行い、難関校から中堅校まで幅広く合格者を輩出。2011年2月、地元である西葛西に中学受験指導塾「應修会」を開校。