多くの保護者の方から「受験と習い事の両立は可能か」といったご相談を受けます。

端的に言ってしまえば、「人による」としか言えません。

 

習い事と一言に言ってもその種類は様々です。

ピアノ、バレエ、英会話、習字、サッカー、野球、ダンス、水泳・・・

そして語弊があるかもしれませんが、「本気度」も変わってくるでしょう。

ただ、 ①勉強時間について でも説明させていただいた通り、中学受験勉強にはかなりの時間を割く必要があります。

どちらをメインにするかによって変わってきますし、どこを目指すのかによっても変わってきます。

習い事との両立は、一概に言えない問題なのです。

 

当塾では習い事との両立を否定はしませんが、両立をするということは受験に対してリスクを負うことにもなりますので、その点はご理解ください。過去在籍していた生徒でもうまく両立できた子もいれば、習い事を途中でやめた子もいます。

ちなみに、当塾の全講師が中学受験勉強をしていた当時は、習い事をしていたりもしましたが、5年進級時までに整理しました。

 

私も小学生時、ピアノ、習字、サッカー、空手、水泳、体操・・・とあれこれ習い事をしていましたので、「楽しい」「やりたい」という気持ちはわかりますし、両立ができるのであれば、それは素晴らしいことだと思います。

ただ、実際多くの子を見ていると、両立したまま受験を迎えられる子は少数派です。

受験を終えた後、中学に入ってから「またやりたい」と思えば、始められるものですし、卒業生の中にもサッカーを一時中断し、勉強に専念した途端に成績が伸びていき、都内でも有数のサッカー強豪の上位校に合格した子がいます。

今は毎日サッカーに汗を流し、楽しい学生生活を送っているようです。

 

受験勉強をスタートする際には、ここらへんの問題をうやむやにせず、始めていくべきだと思います。