謹賀新年

まずは令和六年能登半島地震において被災された方、お見舞い申し上げます。
実は12/30から金沢で過ごしていて、元日昼過ぎに帰京の途についていたので免れましたが、夕方の便であれば被災しておりました。あちらでお会いした方もおり、また石川の方々は皆温かったのもあり他人事とは思えず心を痛めておりますが、ひとまず今は自分の出来ること(もちろんしたいことも含めて)していきながら日々過ごしていこうと思います。

さて2024年は辰年です。龍の字が名前に含まれている自分としてはなんとなく嬉しい年ですね。
辰は東京に辰巳地区がありますね。十二支を子を12時方向に置き、時計回りに配置した際に辰巳は4時と5時の方向、つまり南東に配置されます。東京の南東地区にあるため辰巳とされた説があります。
また24個の中から3個を選んだ場合の数が2024通りとなりますね。
さらに2024=2×2×2×11×23となり、これは2から9の連続した8つの数を3回ずつかけた数の和とな等しくなります。計算してみてね。

應修会は2011年に開校しているので今年で13周年となります。いやはや本当に長い。今年は次男の受験生の親となりますので、また1年皆様よろしくお願い申し上げます。ともに頑張りましょう。
今年は應修会主催の学校説明会を開催したり、5,6年生の算数の授業を3クラス制にしたり、茂山個人としても対外向けに少し活動の場を広げたりとより進化した應修会としていく予定でおります。
私も講師業19年目となりますので、積んできた経験を良い方向に活かせたらと考えております。
ここから1か月は13期生にとってとても大事な勝負の時期。ひとまず1か月は全ての力を6年生に注ぎます。6年生は時間を無駄にすることなく必死に頑張りましょう。春からの自分の環境は自分の力でつかみ取るのです。本番ではやってきたことをすべて出し切ることが求められます。試験直前まではその準備。私達が出来るのはそのサポート。実際に頑張るのは君たちです。常に「今やれることは何か、そして今やれることをしっかりやっているか」を考えて過ごしましょう。

皆様、良い1年となるよう共に手を取り合って頑張りましょう。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

茂山起龍