直しノートの価値

21日から夏期講習が始まり、Ⅰ期も今日で最終日の4日目を迎えました。

明日が休みということもあって、今日は朝から自習している子がたくさんおります。

6年生だけでなく、5年生も増えてきたことはいい傾向だなと思います。

 

同じ顔触れが揃う中で、昨日は教室になかなか現れない卒業生たちが多く来ました。

現在高2の1期生も現れ、なつかしく色々な話をしました。

 

「コンプリなつかしいなぁー」

 

とか、

 

「先生あの時異常に太ってましたね」

 

とか…。

 

そんな話の中で、

「このテスト直しのノートをつくらされていたのは本当によかった。今に活きている」

と発言した子がいました。

理由を聞くと、

「間違えた問題から向き合うっていうのもあるけど、ノートに丁寧にまとめる能力が備わったのが大きい。何度出しても再提出を命じられて、やっとできたと思ったら類似問題なんか出されて、『いつ終わるんだよ、ふざけんな!』って思っていたけど、これは本当に意味があった。絶対にちゃんとやるべき」

とのことでした。

 

なかなかうれしいことを言ってくれるなーと思い、少し油断をしていたら、後できっちり焼肉をおごらされましたが…。

 

應修会の受験生にとってなかなかハードルが高い「直しノート」

逃げたくなる気持ちもわかりますが、実際に合格している先輩からの言葉を信じてしっかり取り組むようにしましょう。

 

夏期課題と授業で忙しい夏期講習ですが、外部模試や月例テストのやり直しも忘れずに。

いまだ半分くらいの生徒しか提出していませんよ?やる子とやらない子ではっきりと差が出る夏、やれることはすべてやって、充実したものにしましょう。

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